原作漫画エピソード一覧

 「ひとりぼっちの○○生活」の原作漫画のエピソード一覧です。話数カウントは「ぼっちその1」といった形式であり、各エピソードに対する固有のエピソードタイトル(サブタイトル)は付いていません。
※極力ネタバレにならないようエピソードのあらすじは簡素に記してありますが、ネタバレ情報を含みますのでご注意ください。
※キャラクターの「初登場」は名前が紹介される形での登場やストーリーに関与するなど、ある程度本格的な登場と言える回を初登場としてカウントしています(本格登場の前にコマに写り込むなどする事もあるが、それは初登場としては扱わない)。

第1巻収録分(平成26年11月27日発売)

ぼっちその1
 ぼっちの中学生活初日を描いている。幼馴染の八原かいと「中学卒業までにクラス全員と友達にならない限り絶交」と約束させられた経緯や、同級生の砂尾なことの初めての会話が描かれている。

ぼっちその2
 第1話の翌日を描いている。ぼっちがなことメアド交換をする話。

ぼっちその3
 ぼっちとなこが学校を探検する話。

ぼっちその4
 あるきっかけにより、なこを怒らせてしまったぼっち。クラス副委員長の本庄アルが救いの手を差し伸べるが……。本庄アル初登場。

ぼっちその5
 ぼっちは以前(第4話にて)自分を助けてくれたアルと友達になりたいと考える。

ぼっちその6
 なこに加えてアルも誘って一緒に下校したいと考えるぼっちだが……。

ぼっちその7
 なこが家に遊びに来るという事でぼっちは張り切っておもてなしをするが……。

ぼっちその8
 ぼっちが風邪で学校を休んだ日を描いている。担任教師の押江照代初登場回。

ぼっちその9
 中学生になって2か月が経過。通学路上で出会うご近所さんなどにどう対応したら良いか分からないぼっちの苦悩を描いている。ソトカ・ラキター初登場回。

ぼっちその10
 「一人で来日したソトカに何かしてあげたい」という思いもあり、ぼっちがソトカと友達になるための作戦を開始する。

ぼっちその11
 仲良くはなったものの、ソトカとの距離感に悩むぼっち。アルの「○○ビーム」シリーズ初登場。

ぼっちその12
 登校途中に中学校指定の鞄と間違えてランドセルを背負っている事に気づいたアルの一日を描く。「まけるなアルかがやけアル」初登場。

ぼっちその13
 なこ、アル、ソトカとカラオケ店に来たぼっち。そこで偶然にもかいと再会する。

ぼっち特別編
 第1話の少し前の話。ぼっちがクラス分け発表を見て教室に入るまでを描いている。


第2巻(平成28年1月27日発売)

ぼっちその14
 国語の授業でみんなの前に立って俳句の発表をする事になってしまったぼっち。何とかして風邪を引いて休もうとするが……。“あやしい人にしか見えない「リラックス体操」”が初登場。

ぼっちその15
 夏休み前日の7月19日。かいと仲直りできない夢を見たぼっちは何とか新たな友達を作ろうとする。山田花子、倉井佳子初登場。

ぼっちその16
 夏休み中のある日、ぼっち、なこ、アル、ソトカは市民プールに行く事に……。

ぼっちその17
 夏休み明け、ぼっちは佳子と友達になろうとするが……。

ぼっちその18
 「一人でも生きていける強い人になる」事を目指す佳子に影響され、強くなろうとするぼっちだが……。

ぼっちその19
 ぼっちが佳子と友達になろうと行動している事で、ぼっちと話せる時間が減ってしまったソトカの様子を描いている。

ぼっちその20
 調理実習でホットケーキを作る事になったぼっち。しかし調理実習の班分けで、なこ、アル、ソトカの誰とも同じ班になれないという大ピンチに陥る。

ぼっちその21
 佳子と一緒に行動できるようにする為、なこの助言を基に一歩踏み込んだ行動に出るぼっち。

ぼっちその22
 校外学習でカレー作りをする回。

ぼっちその23
 なこが赤点をとってしまい、補習を受ける事に。ぼっちはなこをサポートしようとする。

ぼっちその24
 第12話のランドセル登校をも超える「全身小学生スタイル」で登校してしまったアル。果たして彼女の運命や如何に。

ぼっちその25
 なこにビビってしまう弱気な自分を卒業し、教師の威厳を取り戻そうとする担任の押江照代だが……。

ぼっちその26
 2学期に一人も友達を作れなかったぼっち。自分を鼓舞する為「スーパー強つよぼっち」になるが……。

ぼっちその27
 初詣に行く回。第20話に登場した栗枝衣抄、尾中ペコの名前が判明。

第3巻(平成29年1月27日発売)

ぼっちその28
 3学期に突入。小学生時代までは友達が一人しかいなかったぼっちは、中学生になって初めて友達の「グループ」というものを知る。そして佳子を自分のグループに誘ったところ、衝撃的な情報を知らされる事になる。

ぼっちその29
 第28話にて佳子から「進級時にクラス替えになる」との情報を得たぼっち。せっかく作った数人の友達と離れ離れになりたくないぼっちは「クラス替えしても友達と同じクラスになる作戦」を考える。そんなぼっちに同級生の真世からある提案が……。小篠咲真世初登場。

ぼっちその30
 第29話で関わるようになった真世と友達になるべくぼっちがある作戦を決行する。

ぼっちその31
 未だにぼっちから「ソトカさん」とさん付けで呼ばれてしまう微妙な距離感に悩むソトカ。それを見たアルは問題解決の為に動き出すが……。

ぼっちその32
 友達を作らない主義の佳子が突如、ぼっちに笑顔で接するようになった。ぼっちは大喜びで佳子と話をする。

ぼっちその33
 ぼっちには調理実習(第20話)で失敗した事を謝罪できていない相手が一人残っていおり、謝ろうと決断する。しかしその相手が双子のどちらなのかが分からないのであった。二子乃咲、二子乃継の名前が判明。

ぼっちその34
 1年生の終わり、先輩たちの卒業式の日を描いた回。

ぼっちその35
 2年生に進級。アルは今年こそクラス委員長選挙で勝利しようと票集めに奔走する。河合依乃初登場。

ぼっちその36
 1年生3学期(第28話)の頃からずっと欲しがっていたスマホをついに手に入れたぼっち。

ぼっちその37
 二子姉妹と友達になりたいぼっちだが、「(双子の)見分けつかない人と友達になんてなれないんじゃないか」というなこの言葉を受け、姉妹を見分けようとする。

ぼっちその38
 避難訓練の回。生徒に真剣に避難訓練に取り組んでもらいたい押江先生がとった行動は……。

ぼっちその39
 ぼっちとなこの誕生日会を描いた回。ぼっちとかいが友達になったきっかけが明かされる。

第4巻(平成30年2月26日発売)

ぼっちその40
 友達から「一里さんといても会話が続かない」と言われてしまう夢を見たぼっちは、面白い話ができるようになろうとする。

ぼっちその41
 「友達と仲良くなるには楽しく会話できないといけない」と気付いたぼっちは、アルにも協力してもらいながら面白くなろうとするが……。美奈川らう(みーな)初登場。

ぼっちその42
 合唱コンクールに向けた練習をするぼっち。音はとれているものの声の小さいぼっちは、オンチだが声の大きいみーなと一緒に互いの弱点を克服する為に特訓しようとする。

ぼっちその43
 なこ、アル、ソトカと映画を見に行く事になったぼっちだが……。

ぼっちその44
 ぼっち達は遠足で動物園を訪れる事に。

ぼっちその45
 方言にコンプレックスを持ち友達を作れずにいた稲金真理は、登校中偶然会話したぼっちに「お喋り会」に誘われる。稲金真理初登場。

ぼっちその46
 なこ(帰宅部)とアル(テニス部幽霊部員)のテニス対決。

ぼっちその47
 クラス全員と友達になる為に邁進するぼっちだが、登校拒否の同級生がいる事を知る。布籐香初登場。

ぼっちその48
 夏休み、ソトカの家でお泊り会をする事に……。

ぼっちその49
 夏休みの宿題でまだ手を付けていない自由研究に取り掛かるぼっちは、なこと自由研究のテーマ探しをする。

ぼっちその50
 9月23日の文化祭に向けた準備期間。クラスの出し物を決めて準備に取り掛かる。文化祭の日はこの中学校に於ける3年間の学生生活の折り返し地点である。

ぼっちその51
 文化祭当日。出し物として行う劇の前に、同級生の緊張をほぐすべく二人場織に挑むぼっちと佳子。


第5巻(平成31年3月27日発売)

ぼっちその52
 授業中、なこが居眠りしている事に気づいたぼっちは、なこを起こそうとする。

ぼっちその53
 クラス対抗の球技(ソフトボール)大会にて、ぼっちは作戦部長に任命される。

ぼっちその54
 文化祭での二人羽織や球技大会での作戦部長をきっかけにクラス内で声をかけられる機会が増えたぼっちは、朗らかなあいさつができるように訓練をする事に……。

ぼっちその55
 ある日、ぼっちと佳子は布藤から「一緒に犬の散歩に行かない?」と誘いを受ける。

ぼっちその56
 勉強をしたくないなこの為に、ぼっち達は対策を考える。

ぼっちその57
 お姫様に憧れているものの、実際にはお姫様ではない自分に悩む「姫路やない」からぼっちは相談を受ける事になり……。姫路やない初登場。

ぼっちその58
 冬休みを迎え、クリスマスパーティーを開く事に……。

ぼっちその59
 ぼっちの年末年始を描いた回。

ぼっちその60
 ある日、ぼっちは学校の屋上で謎の交信をする「恩井翔琉(おもい・かける)」と出会う。彼女の交信の目的とは……。恩井翔琉初登場。

ぼっちその61
 ひょんな事からソトカが皆の髪型をアレンジする事に……。

ぼっちその62
 バレンタインの日を描いた回。

ぼっちその63
 かいがぼっちに向けて書いた詩が市のコンクールで最優秀賞を受賞し、市の情報誌にも載る事になった。ぼっちに気付いてもらい読んで欲しいと願うかいだが……。



第6巻収録分(令和2年2月25日発売)

ぼっちその64
  2年生の終わりの日。ぼっちは友達に感謝を伝える為にあいさつ回りをする事に……。

ぼっちその65
 3年生の1学期。ソトカが母国の両親に友達を紹介していく形式で進行する回。それぞれの進路にも言及される。

ぼっちその66
 2年生まで副委員長を務めてきたアルは今度こそ委員長になろうと意気込む。委員長選挙に於いて、同級生がアルと河合依乃(2年次までの委員長)のどちらに投票予定か事前調査するが……。


ぼっちその67
 アルの発案により、卒業アルバムの写真撮影に備えてキメ顔の練習をする事に……。

ぼっちその68
 喫茶店を訪れるアル。そこに居たのはかいだった。かいの友達の多田久渡らむ、挽辺恵澄の名前が判明。

ぼっちその69
 いつもハイテンションな同級生・相田元気(そうだ・げんき)に話しかけられたぼっちとなこ。そして次に現れたのは、元気の“パワフルな血”を狙う池菜衣子(いけな・いこ)だった。相田元気、池菜衣子初登場。

ぼっちその70
 修学旅行の班決めが始まり、ぼっちは一緒の班になりたい人達に声をかける事に……。

ぼっちその71
 ついに始まった修学旅行。一行は新幹線で京都へと向かう。

ぼっちその72
 修学旅行中の自由行動時間を利用し、京都に引っ越した小学生時代の友達に会いに行った佳子。果たして結果は……?

ぼっちその73
 修学旅行が終わり、普段通りの生活に戻ったぼっち達。

ぼっちその74
 クラスメイト達の昼食風景を描いた回。

ぼっちその75
 入学式の日のなこ視点での回想からスタート。なこについてのある事実が判明。そして……。


第7巻収録分(令和3年1月27日発売)


ぼっちその76
 ぼっち達と同じ高校に進学すべく勉強をするなこ。

ぼっちその77
 ひょんな事からクラスメイトの音古賀らくの相談を受ける事になったぼっち。音古賀らく、須戸礼翔、保武嵐、玉戸流人、得意伴斗、金志杉也、京藤吉、大市四季初登場。

ぼっちその78
 遂に進路相談の始まり。生徒からの相談を受ける中で、照代の過去も明かされる。

ぼっちその79
 海に遊びに来たスマホたぷたぷグループ。

ぼっちその80
 3年生の2学期に突入。卒業までの半年間でやるべき事を整理するスマホたぷたぷグループ。

ぼっちその81
 習字の授業で思い思いの言葉を書いていくぼっち達。

ぼっちその82
 卒業アルバム写真の撮影日。やはり緊張してしまうぼっちだが……。

ぼっちその83
 クラスメイトの根賀まじめにノートを貸してほしいと頼まれるぼっち。根賀まじめ初登場。

ぼっちその84
 スマホたぷたぷグループの5人は図書館で受験勉強する事に……。

ぼっちその85
 高校受験を推薦で受けるよう先生から提案されたぼっち。苦手な面接があるので練習をする事に……。

ぼっちその86
 志望校に受かるかどうか自信が揺らいだ佳子はアルに今の心境を聞いてみる事に……。

ぼっちその87
 3年生の2学期終業式の日。津吉望初登場。


第8巻収録分(令和3年6月25日発売)


ぼっちその88
 ぼっちの家でなこと一緒に受験勉強。

ぼっちその89
 初詣。ぼっち達、そしてかい達の願いは……?

ぼっちその90
 ついに3年の3学期の始まり。「学校より勉強の方が大事」と話していたなこが学校に来ているのか心配しながら登校するぼっち。

ぼっちその91
 それぞれの小学生時代の話をするスマホたぷたぷグループ。

ぼっちその92
 中学の先生を相手に面接の練習をするぼっち。

ぼっちその93
 高校入試の面接を受けてきたぼっち。果たして結果は……?

ぼっちその94
 受験に向け最後の追い込みをかけるなこ達。

ぼっちその95
 受験を終え、燃え尽きたなこ達。果たして結果は……?

ぼっちその96
 高校の入学説明会。

ぼっちその97
 なかなか友達になれなかった最後の1人、山田さんと友達になろうとするぼっち。

ぼっちその98
 卒業を間近に控え、校内の思い出の地巡りをするたぷたぷグループ。

ぼっちその99
 遂に迎えた、ぼっち達の卒業式。

ぼっちその100
 卒業式を終えたぼっち達。そこに遂にかい達がやってくる。




絶交ぼっち(ツイぼっち特別編)

「絶交ぼっち」というサブタイトルの作品を第1話とする、本編の前日譚にあたる作品。1エピソードあたり8本の4コマ漫画(扉絵とコメントも付いている)から構成されている。第5話まで描かれている。中学入学前にかいから絶交を告げられたぼっちが、入学式を迎えるまでの様子を描いている。
 カツヲ先生のpixivページや、Twitterの「【公式】ひとりぼっちの○○生活/三ツ星カラーズ」(@colors_bocchi)アカウントにて読む事ができる(Twitter上でのハッシュタグは「#ツイぼっち特別編」。以前はニコニコ漫画でも公開されていた。pixivとニコニコでは違ったコメントが掲載されている)。ニコニコ漫画では毎日1本ずつ更新していたが、pixivでは1エピソード分ずつまとめて投稿している。単行本未収録。
 前述の通り現状5話までであるが、ツイぼっち特別編連載当時は第6話以降も描く予定があったようであり、「かいちゃんの話が描きたい」との事であった。しかし仕事が忙しくなったとの事でありツイぼっち特別編は更新されないまま今に至っている。令和3年4月27日発売の「電撃だいおうじ」にて本編が完結を迎えた為、ツイぼっち特別編の更新も無いと思われる(あくまで推測だが、ツイぼっち特別編で描きたかった話は本編に組み込まれた可能性もある)。
 以下に示す公開日はpixiv版のもの(ニコニコ漫画での公開が最初と思われるが、現在非公開となり調査不能な為)。

第1話 絶交ぼっち(平成27年3月3日公開)
 中学入学前のある日、ぼっちは幼馴染のかいから「中学卒業までにクラス全員と友達にならない限り絶交」と告げられる。

第2話 立ち上がれぼっち(平成27年3月12日公開)
 絶交のショックから立ち直れないぼっちだったが、お母さんからの応援を受け友達作りを頑張る事に……。

第3話 ぼっち外に出る(ぼっち家を出る)(平成27年3月21日公開)
 友達作りを頑張る決意をしたぼっちだが、かいに確認したい事があり彼女の家を目指す。
 (※扉絵には「ぼっち外に出る」と書かれているが、pixivの題名欄には「ぼっち家を出る」と書かれている。)

第4話 ぼっちの友達(平成27年3月30日公開)
 かいに接触しようとするも逃げられてしまい追いかけるぼっち。何とか話をしようとするが……。

第5話 ぼっち中学生になる(平成27年5月2日)
 中学入学を目前に控え、友達作りの準備をするぼっち。

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